yoshiko's colorful life -growing diary☆

都内在住ワーキングママ yoshikoが、セミナー、様々な人との出会い、本などから学んだことをアウトプットして行動を変え、日々目標管理に励みながら、キャリアや人生のゴールを目指す日々の奮闘を書きます!今の興味は子供と新しいことにチャレンジしたり、一緒に学ぶこと☆

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未来の医療はどうなるか!?ヘルスケアIoTビジネスモデル☆

 未来の医療ってどうなるのでしょうか!?

ヘルスケア業界では、バイオセンサー技術の台東、治療用アプリの登場などによりソリューション提供の形が大きく変わり、パラダイムシフトが起きると言われています。

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製薬企業に勤め、医療に携わる人間として、業界の変化にはとても興味があります。

もちろん、人類にとってはいい方向に向かっているはず!

 

先日、2030年までに何も変わらなかった場合のワーストシナリオとそうならないための方策、更にベストシナリオを描くワークショップに参加する機会を得ました。


また、IoTを使ったビジネスモデルをシェアするオンラインイベントに参加する機会があり、いくつか調べたヘルスケア関連のビジネスモデルをご紹介します!


参考:デロイトトーマツ
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/life-sciences-and-healthcare/articles/hc/technology.html

 

ご紹介するビジネスモデルはこちら☆

治療用アプリ①:「Moovcare™」による癌患者の予後改善

治療用アプリ②:「BlueStar」による2型糖尿病患者の血糖値コントロール支援

バイオセンサー①:「FREESTYLEリブレ」による糖尿病患者のグルコースモニタリングシステム

バイオセンサー②:「スマートベッドシステム™」による看護・介護支援

  

治療用アプリ①:Moovcare™による癌患者の予後改善
■ 業界:医療
■ 開発者:フランスの腫瘍内科医Fabrice Denis氏とイスラエルの企業による共同開発
■ 商品名:進行性肺癌患者向けの経過報告用ウェブアプリケーションMoovcare™
■ 背景:抗がん剤治療で通院されている患者は、免疫力が落ちるため肺炎などの合併症に罹りやすい
■ ビジネスモデル:アプリで患者情報をモニタリングし、医療提供の適切なタイミングを通知する(いわゆる遠隔医療)。具体的には、患者や家族が自宅で入力した患者の症状の変動を12の臨床症状に基づきアルゴリズム解析し、医療チームにその結果をテキストメッセージで送信し、患者の病状に特異的な変化があれば、医師がメールで新たな検査や受診の検討を促す)
■ 顧客に訴求する価値:
(患者)合併症の早期発見による合併症関連死の減少(3ヶ月に1度の通院では気づくことができないようなわずかな変化を感知することにより、より早期に合併症を発見し治療に移行できる)
(医療提供側)効率的及び効果的な医療提供による人材、コスト削減
(国)医療費高騰の削減
■ 技術:医療用ソフトウェア、ウェブアプリ

oncolo.jp

 

治療用アプリ②:BlueStarによる2型糖尿病患者の血糖値コントロール支援
■ 業界:医療
■ メーカー:WellDoc社
■ 商品名:BlueStar
■ ビジネスモデル:患者の各種データ(血糖値推移、食事内容、活動量、処方薬・病歴)から、人工知能が最適なアドバイスを選択し、患者ごとに適切なタイミングで疾患指導や生活習慣・モチベーション維持に関するアドバイスを提示
■ 顧客に訴求する価値:
(患者)血糖値コントロール支援、通院負担の軽減、健康寿命の上昇
(医療提供側)効率的及び効果的な医療提供による人材、コスト削減
(国)医療費高騰の削減
■ 技術:医療用ソフトウェア、ウェブアプリ、人口知能(糖尿病に関する体系化された専門知識学習、入力された情報を基に最適なアドバイスを選択)

techon.nikkeibp.co.jp

www.mitsui.com

バイオセンサー①:「FREESTYLEリブレ」による糖尿病患者のグルコースモニタリングシステム
■ 業界:医療
■ メーカー:アボット
■ 商品名:糖尿病患者向けグルコースモニタリングシステム「FREESTYLEリブレ」
■ 背景:糖尿病管理では患者がより活動的で充実した生活をおくるためには、合併症の予防と管理が重要であり、良好なグルコースコントロールが必要。そのために、高血糖及び低血糖の発現時間の短縮、日々の生活での血糖変動を抑えることが不可欠。
■ ビジネスモデル:センサーにより良好なグルコースコントロールに必要な情報を医師と患者に提供する。
(FreeStyleリブレは、組織間質液中のグルコース値を記録するセンサーと、その測定値を読み取り、表示するリーダーから構成される。500円玉大の小型の丸いセンサーを、上腕後部に装着することで、センサー中心部に取り付けられた極細のフィラメントが皮下に挿入され、グルコース値を毎分測定する。センサーは最長14日間まで装着可能)
■ 顧客に訴求する価値:
(患者)痛み軽減、利便性向上(指先穿刺を伴うキャリブレーションが不要で、リーダーをセンサーにかざしてスキャンするだけで、痛みを伴わずに、わずか1秒でグルコース値を測定可能。時間や場所を問わず、1日に何回でも測定可能。衣服の上からでもスキャンできるため、人目を気にせず測定可能)
(医療提供側)効率的及び効果的な医療提供による人材、コスト削減
(国)医療費高騰の削減
■ 技術:センサー、リーダー

www.abbott.co.jp

バイオセンサー②:スマートベッドシステムによる看護・介護支援

【バイオセンサー②】
■ 業界:医療

■ メーカー:パラマウントベッド

■ 商品名:スマートベッドシステム

■ 背景:高齢化及び医療従事者の労働力不足

■ ビジネスモデル:患者データをリアルタイムに把握し、医療の効率化と最適化を実現する。併せて、睡眠状態やバイタルサイン等の様々な情報をデータ化し、病気の早期発見や予防に繋げる

■ 顧客に訴求する価値
①バイタルサインの非装着読み取り
(患者)スムーズで快適な診断
(医療提供者)業務の省力化、ヒューマンエラー防止

②患者情報のリアルタイム共有
(患者)早期対応で安心安全
(医療提供者)業務の整流化、最適化、リアルタイムでの対応

③重症リスクを防ぐ早期診断と予防
(患者)疾病リスクの回避、予防による医療費削減
(医療提供者)診断の予測早期対応、ヒューマンエラーの防止

➃入退院に伴うベッド運用の効率化
(患者)入退院対応の簡素化
(医療提供者)業務の省力化、最適化、医院運営の効率化

➄在宅介護や地域との協働ケア
(患者)医療とつながる安心、介護に対するサポート
(医療提供者)業務の効率化、地域との連携強化

■ 技術:ベットに搭載されたセンサー、電子カルテシステムとの連携、生体情報の無線受信

www.paramount.co.jp

http://file:///home/chronos/u-972a6028a4cd0bda4361617b6207d8c9d15eee38/Downloads/paper03.pdf
富士通がワークショップを開催し、アイデアユーザー視点で創造的に解決策を作り出すデザイン思考をされていてその視点でも面白かったです)

www.youtube.com

 

IoTビジネスモデルの分類

IoTのビジネスモデルにはプラットフォーム型とキラーコンテンツ型などに分類できそうですが、その他にも以下の4つに分類できるようです!

①最適化モデル
あらゆるヒト、モノ、サービスをインターネットに接続して、センサーで情報を収集、モニタリングし、サービスを最適化する。 

②課金モデル
ネットを介して自動的に従量制課金を行う。

③ オペレーションモデル
モノをインターネットに接続することで遠隔操作機能を提供する。

➃拡張モデル
データ収集、分析サービスやモニタリングの対象を拡張する 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasmin/2016f/0/2016f_273/_pdf

 

ICTとIoTの違いは?

ところで、ICTとIoTの違いって何だったっけ? 復習です。。

 

ICTとは、「Information and Communication Technology」の略称で、「情報伝達技術」と訳されます。ITとほぼ同義ですが、ICTでは情報・知識の共有に焦点を当てており、「人と人」「人とモノ」の情報伝達といった「コミュニケーション」がより強調されています。

 

一方で、IoTとは「Internet of Things」の略称で、「モノのインターネット」と訳されます。IoTは、PCやスマートフォンなどの従来型の通信機器を除いた、ありとあらゆる「モノ」がインターネットとつながる仕組みや技術のことを指します。

www.medialink-ml.co.jp

 

最後に・・

これから人生100年時代と言われている中で、そのベースとなる医療革命、未来の医療を知ること、考えることはとても大事だと思います。 

 

今は製薬企業での知的財産業務に従事し、知財の観点で何か世の中を牽引していきたいと思っていますが、きっと、「医療」は自分のミッションの中心になっていくはず。

 

これからも情報をキャッチアップし、自分は何ができるのか考えていきたいと思います!